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「建築緑化・壁面緑化」とは、建物の壁や屋上またはオブジェなどを植物で覆うことです。
昨今、ヒートアイランド対策、二酸化炭素削減など、地球温暖化対策として建物の壁面や屋上の緑化はますます注目を集めています。
また、都市景観の向上や住民のストレス解消、建物のイメージアップ効果も期待できるほか、集客力やブランド力、利用者の満足度の向上にも繋がります。
空気の浄化、照り返しの緩和、壁面劣化防止、緑化義務がある場合の緑化面積確保など、実利的に優れた側面はもちろん、環境&コミュニケーションのアイテムとして注目され活用され始めています。
システムや工法がメーカー都合で融通が利かない従来の「型」通りから、建物や空間演出に合わせた「形」へ、当社は柔軟な発想で問題を一緒に突破いたします。
従来の造園分野に存在しなかった特殊緑化(壁面緑化・ルーバー緑化・屋上緑化・立体モニュメント緑化)は、建築・土木・構造・衛生設備・電気設備と関りを持ちながら、企画・設計・施工・維持管理までのプロセスが一貫して行われるようにプロジュースされることが〝成功への鍵”となります。
強風、高温、乾燥など、ヒートアイランドの都市に晒される建築物の壁面緑化は、力強く生きていけるための準備があって初めて枯れずにあり続けます。そのために、植物選び、使用する苗の吟味、丁寧な植え付けなど、慎重な観察をしながらの育成、現場に合わせた順化、そして出荷と移動時の工夫…見えない丁寧な仕事が成功の礎(いしずえ)となります。
建築緑化・壁面緑化では植物を生育・管理するには水やりが特に重要となります。
今までは手撒きによる水やりが一般的でしたが、撒きムラも発生しやすくランニングコストがかかることがデメリットでした。
自動灌水システムを設置することで、人件費と撒きムラによる無駄な水を減らすことができます。
このシステムはビルの設計時から組み込んだ方がよりコストを削減できますので、事前の導入をお勧めします。
また、水まきの実施をメールで通知してくれるので安心です。
企画・設計段階で、壁面緑化のメンテナンスがどのように行われ、いくらコストがかかるのか?きちんと計画されていることが重要です。どの部位に、どの工法で、どのくらいの大きさで壁面緑化するといったい何が起こるのか。長期修繕に計画はどのようになってゆくのか。予想外のことが起きないようにプロジェクトに反映させておくことが大切なのです。
日本を代表するデザイン賞として広く知られる「グッドデザイン賞」には、毎年さまざまな分野のデザインが数多く応募され、審査委員がそれぞれの知見に基づいて評価を行い、受賞が決定する。グッドデザイン賞の審査委員は、デザイナーをはじめ、建築家や研究者、ジャーナリスト、企業経営者など、多様な領域の前線で活躍する国内外82名が務めている。
本展では、ひとりひとりの審査委員のお気に入りや気になった受賞作=「一品」を、2017年度グッドデザイン賞受賞展に先駆けて展示される。選ばれた「一品」は、商品をはじめ、建築、デザインが活かされた取り組みにいたるまで、幅広く審査委員の目線により読み解かれたひとつひとつのデザインから、デザインのもつ魅力や楽しさ、可能性が伝えられる。
縦方向にルーバーの壁面緑化を行う工法です。ユニット型のように圃場で育て上げた植物を基盤と一緒に取り付けますので初期から完成した緑となります。
ビルの高層階でも人が管理できる通路の外側に植栽基盤を配置しつつ、外側から壁面緑化がみせられる工法です。
プランターを縦方向に段積みする配置や、プランター側面を緑被させるなど、プランターの多様な組み合わせで演出する工法です。
個々の建築物に合わせた壁面緑化をご提案できます。
また、他の素材との組合せたモニュメントや、構作物と一体化したデザインの緑化も行うことができます。
予め圃場で植物を繁茂させたユニットを作っておき、竣工直前に取り付けることで、完成度が高く、環境圧にも強い、美しい壁面緑化を実現できる工法です。
プランターを縦方向に段積みする配置や、プランター側面を緑被させるなど、プランターの多様な組み合わせで演出する工法です。
縦方向にルーバーの壁面緑化を行う工法です。ユニット型のように圃場で育て上げた植物を基盤と一緒に取り付けますので初期から完成した緑となります。
じゃかご擁壁の内側に植物のついた基盤を配置して擁壁面を緑化できる工法です。
植物を地植え、またはプランターに植え、SUSメッシュ、ワイヤー、登はんマット、ネットなど様々な補助材を使って壁面に登はん・下垂させる緑化手法です。
ビルの高層階でも人が管理できる通路の外側に植栽基盤を配置しつつ、外側から壁面緑化がみせられる工法です。